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We All Get Old - Naskin Diary

Yet Another My Life On The Web

読み終わった - 流れよ我が涙、と警官は言った

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)


タイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか(Do Androids Dream of Electric Sheep?)」と似たような印象を受ける題名の「流れよ我が涙、と警官は言った(Flow My Tears, The Policeman said)」を読了。


TVで司会番組を持つような有名人ジェイスン・タヴァナーがトラブルの後に目を覚ますと自分のことを誰も憶えていない、警察や政府の記録にも登録されていない世界に変わっていた。


裏稼業の住人に助けられたり、過去の知り合いに頼ったり、警察に追われながら物語は進む。


どうしてそんなことになったのか解いていくストーリーと思いきや、最後はタイトル通り(?)人間は涙を流すものなんだという締め(+解説)で少しビックリ。


主人公はスイックスという存在であることは物語の最初から出てくるが、それがアンドロイドという存在だということは涙を流さないということで最後に明らかになる。


そんな状態に陥ってしまったのはすごい簡単に書くとクスリ(麻薬)のせいだったんだけど、それは読了後にAmazonのレビューを見たりググったりしてやっと腑に落ちた感じでちょっと難しかった。


飛行艇というのが最初から出てくるけど、何も説明がなくて二式大艇や水上飛行機みたいなものを想像してしまったが、ドラゴンボールなどに出てくる空を走れる自動車みたいな描写でちょっと苦笑い。