We All Get Old - Naskin Diary

Yet Another My Life On The Web

ウェブ時代をゆく

ずっと前に読み終わったが「Times They are changin'」という感じ。
読後に感じた「世界は変わっていく」という感じは
読み終わってから時間が経ったが変わっていない。
そう感じたのはボブ・ディランのベストにハマっていた時期からかもしれないが。
モヤモヤ感はインターネットで開かれた世界に対して、なんか自分のやりたい事が
本当にやれているかと悩んでしまったから。


明治維新並みの変化とあるが、歴史を振り返ってみると
身内の人間だけでも激動の時代を生きている。


大正生まれの祖父で考えると、成人するまでに、日中戦争が泥沼化し、世界から孤立し
米国と戦争になり、本土に引き上げられたと思ったら祖国は空襲で荒廃。
働きながら戦後復興、高度成長とともに生きてきたんだう。


戦後生まれの親父の世代だと、高度成長期に青春時代を過ごし、脂がのっている時期に
バブル崩壊という夢にも見なかった日本経済の停滞を感じたんだろう。


団塊Jr世代の俺は、義務教育時代に昭和が終わり、東西冷戦が終結しベルリンの壁
取り壊され、ソ連という国家がなくなった。大学に入った頃には景気は停滞していたが
インターネット、携帯電話というものが当たり前の時代になった。


インターネットによる世界、生活の変化をうまく言えなかったり
文章にできないのは著者とのセンサーの感度の違いかもしれない。
そんな、時代の変化にはやはりこの歌詞がぴったりハマる。

Come mothers and fathers
Throughout the land
And don't criticize
What you can't understand
Your sons and daughters
And beyond your command
your old road is
Rapidly agin.
Please Got out of the new one
If you can't lend your hand
For the times they are changin'


国中のお父さん、お母さん
自分達に理解できないことには
とやかく口出しをしないで
あなた達の息子や娘達を
支配しようなんて無理なこと
あなた達の昔のやり方は
急速に廃れていっている
手助けできないのなら
新しいやり方に
手出ししないで
だって時代は変わっていくのだから


The line it is drawn
The curse it is cast
The slow one now
Will later be fast
As the present now
The order is
Rapidly fadin.
And the first one now
Will later be last
For the times they are changin'


線は引かれ
悪態はつかれ
今はなかなか前に進めない者も
やがてはどんどん道が開けることになる
今はやがて
昔となり
秩序もあっという間に廃れていく
今は一番の者も
やがてはビリとなる
だって時代は変わっていくのだから


Bob Dylan - Times they are changin' -

前半はデジタルコンテンツによる著作権関連のゴタゴタを感じるし
後半はコンピューター関連の話題がマイクロソフトからグーグルに
変化していった近年のように思われる、50年近く前の歌だけど。
さて、これからどうやって生きて行くかな。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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